【道の駅なみえ】2021年4月24日放送分

FirstMaker~希望のストーリー~。大楽聡詞です。この番組は、新しい時代を切り開き日本に新たな産業を起こそうとしている企業や研究者にスポットを当て、彼らが目指す未来をお聞きし、震災の復興、そして新しい産業のリアルタイムな情報をリスナーの皆さんに感じてもらおうという番組です。この放送はFM 岩手Date fmエフエム仙台ふくしま FMLucky FM 茨城放送bayfm以上太平洋沿岸5局をネットしてお送りしていきます。

そして番組アシスタントはこの方です。

田巻果奈です。よろしくお願いします。

大楽
よろしくお願いします。

田巻
もうすぐゴールデンウィークですね。

大楽
予定はありますか。

田巻
私は本当だったら旅行に行きたいって思うんですけど今年もそうはいかなそうですよね。

大楽
そうですねいろいろ問題もありますからね。

田巻
そうですね。私はお家でラジオ聞いてボキャブラリーを増やす練習をしたり、本を読んだり、資格を取りたいと思ってるので勉強しようかなと思います。

大楽
何の資格を取るんですか。

田巻
学生のうちにいろんな資格を取りたいなーって思ってるんですけど、まず一つ目に宅建取ってみたいなと思って。唐突ですよね。去年もやりたいなってすごい思ってたんですけど、宅建を取ろうと思って参考書を買いました。

大楽
宅建って結構ハードル高くないですか。そこに挑戦すると。

田巻
何かやってみたいと思って。ちょっと心機一転やってみようと思います。

大楽
素晴らしい。僕は少し前にホップジャパンさんってこの番組にも出演いただいたと思うんですけど、あの後から発酵飲料にちょっと興味をもちまして、今発酵食品にも興味を持ってるんですよ。

発酵飲料って何かって言うと、日本酒とかビールとかなんですけど、ビールとか僕結構好きでクラフトビールであったりとか。でそれに合うのは何かなって思って発酵食品。みんな結構チーズであったりとかしゃれたものを合わせるんですよ。そんな中僕は漬物がいいんじゃないかなと思って。漬物って日本の文化だし、北海道から沖縄まで場所によって全然違うんですよね。つけ方も違うし。だからこれはちょっと周りもあんまり、みんな当たり前のように出てるものなんだけど実はこだわってみると何千種類もある。山形だけで100種類以上あるんですよ。

田巻
でもビールに漬物合わせてるって何もないですよね考えてみたら。

大楽
発酵飲料だから発酵食品って合うんじゃないかなと思って。ビール好きと言うかお酒好きの田巻さんには食いつきがいい話題ですよね。

田巻
実は私もお酒大好きなんで。私居酒屋に行くと必ず最初生頼んで、お新香頼みますね考えてみたら。確かにお新香食べるけれどもそういうの合わせてるのあんまり見たことなかったから面白いですね。

大楽
普通に食べてるじゃないですかもう。本当はその食べてるものって何を食べてるんだろうとかそれは大根なのかかぶなのか、漬け方は何なんだろうって考えると結構いろんなもの調べられるんじゃないかなと思って。

田巻
面白いですね。でもきりがなくなっちゃいそうですね、ありすぎて。

大楽
そうですね、そこだけはちょっとどっかに着地点を見つけてどうにかしようと思うんですけど。

田巻
じゃあゴールデンウィーク、発酵食品と発酵飲料で頑張ってください。

大楽
時間足りないかもしれませんけどね。頑張りたいと思います。

今日の話題:道の駅なみえ 大垣さん、佐々木さん

大楽
今月は過去の放送内容を振り返ってお届けしています。今週は田巻さんが。

田巻
そうなんです。実はこの前ちょっとした遠出をしてきたんです。先月3月に番組でもご紹介した道の駅なみえに行ってきました。

道の駅なみえ
https://michinoeki-namie.jp/

大楽
グランドオープンしたばっかりですよね。

田巻
そうなんですよ。そのお話は後半でお届けしていきます。
まず今週はその道の駅なみえのグランドオープン前に番組でご紹介した放送内容を再編集してお届けしていきます。

福島県沿岸部浜通りと呼ばれるエリアにある街・浪江。その中心地に東日本大震災の復興のシンボルとして昨年8月にプレオープンしていた道の駅なみえは、今年3月20日にグランドオープンしました。この同じタイミングで地元の大堀相馬焼の窯元や鈴木酒造の酒蔵が浪江町に戻り、さらにあの無印良品が初となる道の駅に出店をしまして注目のスポットとなっております。ご出演いただいたのは浪江町役場産業振興課商工労働係大垣みつふみさん、そして無印良品でおなじみの株式会社良品計画道の駅なみえ佐々木洋子さんです。どうぞお聞きください。 

――場所ってどのあたりになるんですか。

大垣さん
道の駅なみえなんですけども、ちょうど町役場のすぐ道路を挟んで北側にありまして、国道六号線と国道150号線のちょうど合流点に位置してまして、とても交通の便も良くて町の中心の市街地に位置しています。

――いろどり産直のいなほさんであったりとか、まちのパン屋さんのほのかさんとかありましたよね。結構浪江と言えばえごまを使った「うまくてしょうがねえ」っていうのが僕ちょっとありまして。あれが結構有名なんですよね。

大垣さん
そうですね、うまくてしょうがねえ自体は猪苗代の会社さんで作ってるんですけども、ちょっとそこの社長さんと縁がつながりまして、元々その原材料にえごまを使った商品だったんですけども、せっかくなんで浪江町で採れたえごまを使って浪江町バージョンっていうのを作っていただいたっていう経緯があります。

――どうして株式会社良品計画さんが道の駅に出店されたんですか。

佐々木さん
はい。良品計画は、感じいい暮らしと社会という実現を目指していて、各自治体や地元住民が主役となってそれに無印良品が巻き込まれる形で地域を活性化していくという様々な取り組みを進めてきているんですけど、この度双葉郡の浪江町と連携協定を締結して、当社がこれまで培った経験を活かすっていうことを本協定を通じて連携することで道の駅なみえを中心とした地域振興や振興促進、産業復興などの分野で協力していきたいと考えています。町役場の大垣さんと、役場の方々と一緒に地域を盛り上げていって、そこで良品計画が巻き込まれながら、雇用を生み出したりとかそういうふうに貢献していくっていうことを進めていきたいと思ってます。

――今回佐々木さんは地域おこし企業人制度というのを利用されて、地域おこし企業人制度というのが総務省が行っている地域の活性化プログラム、やはり地元の方に貢献したいっていう気持ちがあったんですかね。

佐々木さん
はい。生まれは南相馬市ですけど、地元の隣町だっていうので、これはやるしかないなと思ったので。多分地元じゃなかったらここまでは、熱い思いはなかったかなと思います。

――色々ご苦労されたことってありますか。

大垣さん
この地域おこし企業人制度を使うこと自体も浪江町としては初めてのことでしたし、どこまでお互いにどういうふうにやっていこうかっていうのは本当に探り探りではあるんですけども、実際今道の駅を運営していただいている、一般社団法人のまちづくりなみえさんっていう会社さんになるんですけども、ここっていうのが地域の方々を巻き込んで、町の再生復興というのを目的とした会社さんになっていて、そういったところにこういうブランド力のある良品計画さんに入っていただくことで、今までにないような販路とかものづくりとかいろいろな部分できっと力を貸していただけるのかなということで、苦労よりも期待の方が大きい気がしています。

――町自体で避難をしていると思いますが、現在の浪江の様子はどうでしょうか。

大垣さん
そうですね、まあ10年経過してなんですけども、今町内の方に大体1600人くらいの方が居住していてですね、震災前の居住人口からするとまだまだあれかなという状態ではあると思うんですけども、ただ、確実にこの道の駅ができたことで農家さんとか漁師の方っていうのは、やっぱり販売する所ができたので一生懸命またやろうって気持ちにはなっていただいています。あと道の駅ができて拠点ができたので、みなさん帰ってきたときにここで待ち合わせしたりとか、ここに行けば誰かと会えるななんていうことで、すごい地元の方っていうのがたくさんリピートしていただいているので、そういう場ができたというのが1つ大きいことかなと思っております。

――良品計画さんがそもそも道の駅の最初の出店になぜ浪江町を選んだのかその理由をお聞きしてもよろしいですか。

佐々木さん
はい。東日本大震災発生から10年が経っている中、復興に向けて様々な分野で新たな取り組みを進めているのが浪江町なので、そこに出店することで地域のお役に立ちながら一方で新たな事業のきっかけを得られると考えたからですね。

――こうした良品計画さんの出店によって、浪江町の街づくりというのも新たな一歩、また今までとは違った形になると思うんですけど、これからの浪江町、どのように展開しようかなとかそういったイメージってありますか。

大垣さん
そうですね、本当に復興というのは時間かかるものなので少しずつとは思うんですけども、そういった中でもこういった企業さん、まして道の駅、全国で初めてっていうことで、非常に話題性もありますし、先ほどあったように色んなノウハウを持たれている会社さんなので、今まで浪江町になかったような例えば加工品づくりですとか、原材料の生産とか、そういった新しい分野で展開ができるのかなと期待しています。

道の駅なみえ、グランドオープン

大楽
ここからは田巻さんのトークコーナーです。

田巻
トークコーナーって……大楽さんも話してくださいね。

大楽
田巻さんが今回グランドオープンした後の道の駅なみえに行ってきたということで。様子、いかがでしたか。

田巻
一日中楽しめる、すごい浪江が詰まった道の駅でした。

大楽
浪江の魅力がそこに行けばわかると。

田巻
わかります一発で。

大楽
具体的に言うとどんなものがあったんでしょうか。

田巻
浪江の直売所みたいな所があって、野菜だったりとか魚介類とか新鮮なものが売られてたりとか、あと浪江のオリジナル商品とかもたくさん売られてました。

大楽
オリジナル商品というのはどういう形なんですかね。

田巻
やっぱ浪江といったらまずなみえ焼きそばですよね。私が言ったのは結構夕方前ぐらいだったんですけどそのなみえ焼きそばパンはほとんど売り切れててすごい人気で。

大楽
僕どうしてもこのグランドオープンで言うと鈴木酒造さんと大堀相馬焼、このスペースができたということだったんですけど、その見学はしてきましたか。

田巻
行ってきました。道の駅なみえさんが建物が2つありまして、一般的な道の駅の建物ともう1つそのサイズよりはちょっと小さいんですけど、大堀相馬焼さんが入ってるところと鈴木酒造さんの酒蔵が入ってる建物がありまして、そちらでは試飲することができて私もしてきちゃいました。

体験する – 道の駅なみえ
https://michinoeki-namie.jp/fun/

大楽
すごいいい顔してますね。

田巻
500円で専用コイン5枚と交換することができて、おちょこを1つもらうんですよ。それで私は5種類の日本酒をいただきました。

大楽
ということは1種類あたり100円で飲めるということですか。

田巻
そうなんです。ちょうど私が行った時11種類の日本酒があって、11種類飲みたかったら1100円ですね、で飲むことができます。

大楽
そこまではちょっとやっぱり田巻さんも行かなかった。

田巻
さすがにまだ夕方前だったので。全種類はちょっとなと思って5種類でおさめました。

大楽
大堀相馬焼さんの体験コーナーがあるってすごく楽しみにしてるんですけど、そこはどうでしたか。

田巻
私も体験する気満々で行ったんですよ。そしたらなんと体験日の3日前までに予約が必要だったそうで、体験することができなかったんです。

施設案内 – 道の駅なみえ
https://michinoeki-namie.jp/info/

大楽
ということはこれを聞いて行きたい人は3日前に必ず連絡をしなくちゃいけないということですね。

田巻
そうです。皆さん予約を忘れないようにお願いします。なんと大堀相馬焼を体験できるのはその道の駅なみえのそこの場所でしかできないそうなんですよ、現在。なので体験したい方は道の駅なみえに行くしかないです。

大楽
ぜひ道の駅なみえに足を運んでもらいたいと思いますね。
今回グランドオープンということだったんですけど、道の駅なみえさん、鈴木酒造さんと大堀相馬焼さんが戻ってくるということで改めて本当の意味でのグランドオープンになりましたよね。で同じように富岡町にあるラーメン屋さん、浜通りラーメンっていうのがさくらモールとみおか店にあるんですけど、これも最近できたんですよね。3、4年ぐらい前にできて復興のシンボルにしたり。だからやはりそういった何かの浪江だったらやっぱり鈴木酒造さんであったり大堀相馬焼さんと同じような形で、そういった何かがあると人がそこに向かって心が動いたりとかすると思うので、そういったものをどんどん各地で作っていただきたいと思うし、そういうのに僕達も触れていきたいし発信できればなって改めて思いましたね。

田巻
私もそう思います。

大楽
それ以外にも感じたことがあるということで。

田巻
そうなんです。先程お話ししました大堀相馬焼の陶芸体験教室なんですけど、世界にひとつだけのオリジナル作品を作れるということでみなさんぜひ行ってみてください。

大楽
あとは浪江と言えばアイドルがいるということですよね。

田巻
そうなんです。浪江女子発組合さんですよね。道の駅なみえに行ってみてコラボ商品がすごいたくさんありました。あと店内で曲も流れてましたし、すごいあの地元を応援しているアイドルグループだなって感じました。

浪江女子発組合
https://www.janamie.com/

大楽
地元のバックアップ体制がすごいっていうことですよね、音楽をかけたりコラボグッズがあったり。

田巻
そうですね。地域の方だけじゃなくてアイドルの方も含めて、復興に進んでいるというか盛り上がっているんだなってすごい感じましたね。

大楽
自分の過去のアイドル時代を思い出したりしましたか。

田巻
懐かしいなーって思いました。やっぱ可愛いですねアイドルってね。すごい皆笑顔で可愛い写真の自動販売機があったりとか、あとなみえ焼きそばにもももクロさんですかね、ももクロさんのパッケージ貼られてたりとかして、すごい盛り上げてるんだなって思いました。
浪江女子の皆さん私と同世代なので、いつか浪江の魅力を話し合うそんな交流ができたらいいなってすごい思いました。

大楽
こちらの番組でももしよかったら来ていただけたらすごい嬉しいですよね。

田巻
嬉しいですね。聞きたいですね、話。

エンディング

FirstMaker~希望のストーリー~。今週は道の駅なみえについて田巻さんのレポートと併せてご紹介しました。

大楽
田巻さんいかがでしたか。

田巻
今回道の駅なみえさんは無印良品さんとコラボされてまして、無印良品さん、別コーナーでお店があったんですけど、入ってすぐにあのボードがありまして、あ、なんだろうって思ってみたら付箋が貼られたんですよ。付箋の中にはお客様一人一人の声を貼られてたんですよ。

大楽
何に対しての声を。

田巻
この商品がほしいっていう希望なんかを書くボードがありまして、それを一つ一つ貼られてて、こちらの道の駅なみえさんの無印良品は1人1人のニーズに合わせた地域に寄り添った無印良品なんだなって思いました。

大楽
良い取り組みですね。皆さんの話を聞いてそこからさらに前進する、ブラッシュアップする店舗ってなかなかないですからね。

田巻
地域にすごい寄り添ってるなーって思いました。

大楽
すごい素晴らしいですね。これからもそういった声、僕達もなかなか難しい状況で外には行けないんですけど、そういったものを発見したり、情報を皆さんにお届けできたらと思います。

田巻
震災で一度失われかけた町を再び集まった人々によって前進していって欲しいですし、その情報を私たちが皆さんに伝えていきたいと思いました。